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秋の訪れを感じる植物。

更新日:2019年08月25日

暑さがしだいにやわらぎ穀物が実りはじめる頃とされる“処暑”を迎え、秋の訪れを感じる季節となってきました。
井田(せいでん)の稲や鶴鳴館前のすすきの穂が出てきています。また、 栄唱の間西側にある百日紅(さるすべり)は見頃を迎えています。

稲(いね)/ Rice

現在の状況

     出穂

場所

     井田(せいでん)

6月9日に行われた『お田植え祭』と6月10日に『田植え体験会』で植えられたものです。
現在は穂の出始めで、9月下旬頃には一面が黄金色となります。
かつて後楽園内には広く田畑が作られていましたが、今では井田だけがそのなごりを伝えています。

稲穂
井田

すすき/Miscanthus sinensis

現在の状況

     出穂

場所

     鶴鳴館前庭、廉池軒

観賞期

     11月下旬まで

古代から親しまれてきた植物で、『万葉集』では、“かや”“おばな”などの名でも歌に詠まれています。
花穂が開くと銀白色に輝き、曲水の縁で風に揺らぐ姿が初秋の風情を醸し出します。

すすき
鶴鳴館

百日紅(さるすべり)/Lagerstroemia indica

現在の状況

     開花中

場所

     栄唱の間西側

開花期

     9月中旬まで

栄唱の間付近にある百日紅は、園路から見上げると空の青さと百日紅の紅色とのコントラストが美しくうつります。
幹はなめらかで美しく、勢いよく伸びた花穂が秋風に揺らいでいます。

百日紅
栄唱の百日紅

凌霄花(のうぜんかずら)/Campsis grandiflora

現在の状況

     開花中

場所

     五十三次腰掛茶屋

開花期

     8月下旬まで

五十三次腰掛茶屋横でひときわ目をひく“だいだい色”の花を咲かせています。
7月上旬に一度見頃を迎えた後、再び花数を増しています。

凌霄花
五十三次腰掛茶屋

色付いてきた実

珊瑚樹(さんごじゅ)/Viburnum odoratissimum

現在の状況

     実の色…赤色

場所

     松林

実熟期

     9月下旬まで

松林の中でふと見上げると、松の緑の間から赤い実が目を惹きます。
園内では、松林の観騎亭付近と津田永忠の碑付近にあり、どちらも樹高7~8mほどです。

珊瑚樹
松林

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