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菊花と紅葉の共演が楽しめる季節です

更新日:2019年10月25日

二十四節気の一つ"霜降"(そうこう)を迎え、朝晩の冷え込みも厳しく、日が短くなったと感じる季節となりました。
"霜降"とは、秋が一段と深まり、山間部や北国では朝霜が見られる頃。寒暖の差も大きくなり園内の楓の色付きも進んでまいりました。
延養亭前では石蕗(つわぶき)、茶畑で茶の木、鶴舎南側で丁字車(ちょうじぐるま)が開花中となっています。
また、恒例行事の「岡山県菊花大会」が始まり、県内の菊栽培愛好家が丹精した菊花作品が後楽園を彩りを添えています。

岡山県菊花大会

開花が進むごとに、会場となっている鶴鳴館前庭や正門は爽やかな菊の香りで包まれます。
見頃となるのは11月上旬頃です。

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(昨年の様子)

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(昨年の様子)

紅葉状況

イロハカエデ他 / Acer Palmatum

園内随一の紅葉の名所「千入(ちしお)の森」を始め、松林や、花葉の池周辺で葉が色付き始めています。赤色と緑色が織りなすグラデーションが日ごとに変化していく今だけの景色を楽しむことができます。

現在の状況

色付き始め

場 所

千入の森、中の島、花葉の池、松林など

見 頃

11月中旬から12月上旬頃まで

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石蕗(つわぶき)/Farfugium japonicum

日陰でもよく育ち、日本庭園では造園技法のひとつ“根締め”の植物として用いられます。
木の根もとや石組に趣を添え、お互いを引き立てる役割を持っています。
冬の間も枯れない艶のある緑の葉に力強さを感じる植物です。

現在の状況

開花中

場 所

延養亭、唯心山北側

開 花 期

11月中旬まで

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茶の木(ちゃのき)/Camellia sinensis

白い花弁がめしべやおしべを抱え込むようにふんわりと咲きます。
ただ、この季節の花の付き方には注意が必要で、花が多く咲くとそれだけ栄養が花の方にとられてしまうこと。また、木が弱ってきた時もたくさんの花をつけてしまうため、花数について気をつけて見ています。

現在の状況

開花中

場 所

茶畑

開 花 期

11月中旬まで

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丁字車(ちょうじぐるま)/Camellia sasanqua cv. Choujiguruma

山茶花の一種で、雄しべが花弁化した咲き方が特徴的。
よく見ると花びらは、淡紅色の縁から内側に向けてぼかしがはいる可憐な花びらをしています。

現在の状況

開花中

場 所

鶴舎南側松林

開花期

11月下旬まで

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岡山後楽園

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