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年の瀬に咲く花々

更新日:2020年12月28日

年の瀬も迫り、寒さが身に染みる頃となりました。
園内の梅林では、冬至の頃に咲き始めることから名前が付いた白梅“八重冬至”が開花しています。また、花葉の池付近では、椿や寒椿を楽しむことができます。

梅(うめ)/Prunus mume

現在の梅林は幕末の頃に整備をされたもので、明和8年(1771年)の絵図では桜林でしたが、文久3年(1863年)の絵図では、梅林に変わっています。
梅は、奈良時代に中国から渡来し、当時は桜よりも愛でられていました。
日本最古の和歌集『万葉集』が作られた頃には白梅、その後に紅梅がもてはやされたとされています。

現在の状況

咲き始め(早咲きの品種)

場 所

梅 林

見 頃

2月上旬~3月上旬

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椿(つばき)/Camellia japonica

椿の花は万葉の頃より親しまれ、多くの園芸品種が作り出されています。
花葉の池に咲いている藪椿(やぶつばき)は園芸品種の基本となっている野生種で、濃緑の葉と紅色の花の対比が目を惹きます。

現在の状況

 開花中

場 所

 花葉の池

花 期

 12月上旬~4月下旬

藪椿

紅色の藪椿

花葉の池

寒椿(かんつばき)/Camellia sasanqua‘Kantsubaki’

慈眼堂周辺など園内各所で八重咲きの薄紅色の花を開花させています。
背丈の高くなるものは立寒椿(たちかんつばき)と呼ばれ、花葉の池南側にあります。花付きが良く、来園者の目を楽しませてくれます。

現在の状況

 開花中

場 所

 慈眼堂、花葉の池、椿の小径など

花 期

11月上旬~2月下旬

寒椿
慈眼堂
花葉の池南側

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